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2歳児に習い事は必要か?費用や効果はどうなのか?

積み木遊びをする子ども

こんにちは。2歳の息子を育てているママブロガーのmizukiです。
今回は、2歳児に習い事をさせることについて、私自身の経験や調べた情報をもとにお話ししたいと思います。

2歳児に習い事をさせることは、必要なのでしょうか?費用や効果はどうなのでしょうか?
私は、2歳児に習い事をさせることは、必要であり、費用対効果も高いと考えています。
その理由や根拠を、以下に詳しく説明していきます。

2歳児に習い事をさせるメリット・効果

習い事

まず、2歳児に習い事をさせるメリットについて見ていきましょう。
2歳児に習い事をさせるメリットは、大きく分けて以下の3つが挙げられます。

  • 脳や心の発達に良い刺激を与える
  • 社会性やコミュニケーション能力を育む
  • 将来役立つスキルや知識を身につける

それぞれ具体的に見ていきましょう。

脳や心の発達に良い刺激を与える

習い事の1つ目のメリットとして、脳や心の発達に良い刺激を与えるということが挙げられます。
では、具体的にどんな刺激が良いのでしょうか?

2歳児の脳は、生まれたときの約4倍に成長しています。
この時期は、脳の神経細胞が多く分岐し、結合することで、さまざまな能力が発達します。
そのため、多様な経験や刺激を与えることが、脳の発達にとって重要です。
例えば、音楽や絵画などの芸術的な習い事は、感性や創造力を育みます。
体操やダンスなどの運動的な習い事は、身体能力やリズム感を高めます。
英語や算数などの知的な習い事は、言語能力や論理的思考力を鍛えます。

また、2歳児の心も大きく成長しています。
この時期は、自我が芽生え、自分の意思や感情を表現するようになります。
そのため、他者との関わりやコミュニケーションを通じて、社会性や自己肯定感を育むことが、心の発達にとって重要です。
例えば、先生や友達と一緒に習い事をすることで、ルールやマナーを学びます。
自分が好きなことや得意なことを見つけることで、自信や自尊心を高めます。
失敗や挑戦を経験することで、忍耐力や向上心を養います。

以上のように、習い事は、2歳児の脳や心の発達に良い刺激を与えることができます。
しかし、習い事だけが刺激の源ではありません。
日常生活の中でも、親子で遊んだり話したりすることで、十分な刺激を与えることができます。
また、習い事に無理や強制をすることは逆効果です。子どもの興味やペースに合わせて、楽しく取り組むことが大切です。

社会性やコミュニケーション能力を育む

習い事の2つ目のメリットとして、社会性やコミュニケーション能力を育むということが挙げられます。
では、具体的にどんな効果があるのでしょうか?

2歳児は、自我が芽生えると同時に、他者との関わりに興味を持ち始めます。
この時期は、人見知りや対人恐怖などの反応も出やすくなります。
そのため、他者との関わりやコミュニケーションを通じて、社会性やコミュニケーション能力を育むことが、心の発達にとって重要です。
例えば、先生や友達と一緒に習い事をすることで、以下のような効果が期待できます。

  • ルールやマナーを学ぶ
    習い事では、挨拶や礼儀などの基本的なマナーを身につけることができます。
    また、順番待ちや時間厳守などのルールを守ることも学びます。
    これらは、社会生活に必要なスキルです。
  • 他者と協力する
    習い事では、他者と一緒に活動することが多くあります。
    例えば、音楽やダンスでは、合奏や合唱などのグループ活動をします。
    体操やスポーツでは、チームワークや協調性を求められます。
    これらは、他者と協力することの楽しさや大切さを教えてくれます。
  • 意思や感情を表現する
    習い事では、自分の意思や感情を言葉や行動で表現することができます。
    例えば、英語や絵画では、自分の好きなことや思っていることを伝えます。
    音楽やダンスでは、自分の気分や感性を表現します。
    これらは、自己表現力や自信を高めることにつながります。

以上のように、習い事は、2歳児の社会性やコミュニケーション能力を育むことができます。
しかし、習い事だけが社会性やコミュニケーション能力の源ではありません。
日常生活の中でも、親子で遊んだり話したりすることで、十分な社会性やコミュニケーション能力を育むことができます。
また、習い事に無理や強制をすることは逆効果です。
子どもの興味やペースに合わせて、楽しく取り組むことが大切です。

将来役立つスキルや知識を身につける

2歳児は、何でも吸収しやすい時期です。
この時期に、英語やプログラミングや算数などの習い事をさせることで、将来役立つスキルや知識を身につけることができます。

例えば、英語は、グローバルな社会で必要不可欠な言語です。
2歳児は、母国語と同じように英語を自然に学ぶことができます。
英語に早くから触れることで、発音や文法や語彙などの基礎的な能力だけでなく、英語に対する興味や自信も育みます。

また、プログラミングは、AIやIoTなどの技術が進化する社会で必要不可欠なスキルです。2歳児は、プログラミングの基本的な考え方やロジックを楽しく学ぶことができます。
プログラミングに早くから触れることで、思考力や創造力や問題解決力などの高度な能力だけでなく、プログラミングに対する興味や自信も育みます。

さらに、算数は、数学だけでなく科学や経済などの分野で必要不可欠な知識です。
2歳児は、算数の基本的な概念や操作を楽しく学ぶことができます。
算数に早くから触れることで、計算力や推理力や論理力などの基礎的な能力だけでなく、算数に対する興味や自信も育みます。

これらのスキルや知識は、将来的に多くの選択肢や可能性を広げるものです。
2歳児に習い事をさせることで、将来役立つスキルや知識を身につけることは、今の楽しさにもつながります。

例えば、英語やプログラミングや算数などの習い事では、ゲームや歌や絵本などの楽しい教材を使って学びます。
これらの教材は、2歳児にとって、遊びと同じように楽しく感じるものです。
遊びながら学ぶことで、2歳児は、自分の好きなことや得意なことを見つけたり、自分のペースで進めたり、自分の成果を誇れたりします。
これらの経験は、2歳児にとって、学ぶことや習い事に対する楽しさや満足感を高める機会になります。
楽しさや満足感は、学習意欲やモチベーションや自己肯定感を育む要素です。

習い事の費用について

月謝

2歳児に習い事をさせると、将来役立つスキルや知識を身につけることができますが、それにはどのくらいの費用がかかるのでしょうか?
習い事の種類や回数、教室や講師によっても費用は異なりますが、一般的な相場を見てみましょう。

バンダイが実施した習い事に関するアンケートによると、2歳児の習い事にかける月額平均費用は7,000円~8,000円という結果でした。
また、2つ以上の習い事に取り組む子供は全体の53.5%であり、その場合は10,000円~15,000円の費用を支出しています。

では、人気の習い事ごとに費用はどれくらいかかるのでしょうか?
以下に代表的な習い事とその料金を紹介します。

  • 英語
    英語教室や英会話スクールなどがあります。
    月謝制や回数券制などがありますが、月額平均費用は8,000円~10,000円程度です。
    入会金や教材費なども別途かかります。
  • 算数
    算数教室や算数ドリルなどがあります。
    月謝制や年間契約制などがありますが、月額平均費用は6,000円~8,000円程度です。
    入会金や教材費なども別途かかります。
  • 音楽
    ピアノやリコーダーなどの楽器教室や音楽教室などがあります。
    個人レッスンやグループレッスンなどがありますが、月額平均費用は10,000円~15,000円程度です。
    入会金や楽器代なども別途かかります。

以上のように、習い事の費用は種類によって異なりますが、平均的には7,000円~8,000円ということがわかりました。
しかし、これはあくまで相場であり、実際には家庭の収入や子供の興味や能力に合わせて選ぶことが大切です。
また、習い事だけでなく、親子で遊んだり話したりすることも子供の成長に欠かせません。
習い事の費用を考える際には、バランスを考えてみましょう。



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ABOUT ME
mizuki
シングルマザーのブログです。 フルタイムで働きながら2歳の息子を育てています。 両親には全面的に協力してもらっています。 好奇心旺盛でいろんな物を試してみるのが好きなので、試した感想、調べた感想、やってみた感想、読んでみた感想等、たくさんのことをどんどん書き溜めていきたいと思っています。 よろしくお願いします!